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鷹の楽しい(?)休日その5
右下の小説を読むからお入りください。 鷹の楽しい(?)休日その5 大和から受け取った花梨を下ろす。 ・・・・が青ざめたまま俺から離れない。 「花梨・・・・?」 大和も木から飛び移りベランダにきた 「あれ?どうしたの花梨?」 「・・・・・こ・・・・怖かった・・です・・・・」 あ・・・・なんかこれは・・・・花梨泣きそうな予感・・・・・・。 花梨はしょっちゅう泣いてる、 多分泣く事で 怖かったのとかストレスとか たまってる何かをいろいろ体の外にだしてるんだろうな・・・・・ そんなつもりはなかったけど怖い思いさせちゃって・・・・ごめんね花梨。 心の中で謝って背中をさする。 すると大和が 俺と花梨にがばっと抱きついてきた。 「大和?」 「・・・・・うっ大和君?」 「いやなんか俺も仲間に入れて欲しくてね☆」 なんの仲間なのかよくわかないけど 三人でそのままひっついてた。 大和に抱きつか(締め付けら)れ、俺は動くに動けず 花梨も泣くに泣けず・・・・・そのまま時間が 過ぎていった。 日差しは暑いし、大和も熱いし花梨も熱い・・・・・のど乾いたな・・・・ 10分ほど過ぎたかな・・・・・ いつまで俺たちこうしてるんだろ・・・・・・ 「二人とも・・・」 いきなり大和が喋った、 俺も花梨も大和に注目。 「大根ステーキ食べたことあるかい?」 花梨とぽかんとして首をふる 「じゃあお昼は大根ステーキで決まりだね☆さぁ二人とも部屋に入って」 大和に促されて部屋に入る 「びっくりさせちゃったお詫びに花梨にはたくさん焼いてあげるね☆」 花梨は・・・「えっ」という顔になり・・・・・ 小さく笑ってうなずいた。 結局泣かなかったけど・・・でもすっきりした顔をしてる。 そうか・・・・泣かなくても辛い気持ちは解消できるものなんだ・・・・・ 「抱きしめて・・・・・ご飯・・・・か・・・・・」 「えっ?なんか言った鷹君?」 「いやこれからの為に覚えておこうと・・・・・・」 これから花梨の髪をひっぱって 怒られそうになったら抱きしめて落ち着かせて 後で食べ物をあげて許してもらおう・・・・・うん。 続きます。 PR ![]() ![]() |
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