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鷹の楽しい休日(?)その9

右下の小説を読むから
お入りください~!

大和はちゃぶ台を
部屋のすみにどけた
するとちゃぶ台のあった場所の床になんか
取っ手がついてる。

「大和何・・・・この取っ手・・・・・地下室?」

「でもここ三階ですよね・・・?」

「ははは☆まぁ着いてきてごらん」

大和が取っ手を持ち床を開けその中にはいっていく
俺と花梨も続いてはいってみる

暗闇の中、中腰になってはって大和の後についていくと
「ここら辺かな」

大和がまた下の床をはずした・・・・・
そこからは光が・・・・・

「どこに出るの?」
「見てごらん」

俺と花梨が覗くと
誰かの部屋だった。

「誰の・・・部屋?」
「ああ、それはね」


「こらぁあああああああああああ!!!!!癖毛!!!!!
そこは使うなっていってるだろうが!!!!!!!」

いきなりその部屋の主らしき人物から
どなられた。

「この声は・・・・・」
「棘田先輩・・・・・・・?」

俺と花梨が覗くと
やはりそこには棘田氏

棘田氏はびっくりして固まった。

「あれ・・・?なんで鷹?・・・・・つか・・・・なんで・・・・花梨?!!!!」

「ははは☆お邪魔するよ棘田氏☆」

俺達の覗いてる床(棘田氏からしたら天井)は
ちょうどベットの上にあったので
大和がベットに飛び降りる。

「鷹と花梨もおいで☆」

「こら!くせ毛!!おいでじゃねぇよ!!!!」

俺も飛び降り
「お邪魔するよ」

「・・・・・・・・・・・・・・!!!!」

花梨も降りようとして・・・・・・
大和が受け止めようと手を広げてるのをみて

・・・・・・なんか戸惑ってる

「遠慮はいらないよ?花梨?まぁ来てもそんなに
面白いものもないけど☆」
「だから勝手に招くなって!!!!しかも面白くなくて悪かったな!!」

「花梨大丈夫だよ?一応
花梨がみたらまずいものとかは落ちてないみたいだし・・・・」
「鷹・・・・・・・・お前までなんて失礼な事を!!!」

「あ・・・・いや・・・・そのいきたいのはやまやまなんですがぁ・・・・・・
自分で降りるんで・・・・・少し目をつむっててもらえたら・・・・・・なんて・・・・・」

・・・・・・・・・・・
・・・・・・あ・・・・・・・・・そういえば花梨今日
スカートだった・・・・・。
「じゃあ俺が受け止めてあげるよ
花梨のパンツとか興味ないから大丈夫だよ?」
「やっ・・・・・鷹君それは少しショックのような・・・・・」

「俺もさっき木から放り投げた時にもう見ちゃったから☆
手遅れだよ☆さぁ降りておいで花梨☆」

花梨が固まった

「・・・・・・・・・見っ・・・・・?!」
「ああ☆黄色の可愛い・・・・」
「大和くんっんんんんんんんんんんん!!!!!!!」

花梨が凄い勢いで落ちてきて大和にぶつかりつつも
その手で大和の口をふさいだ

「言わんといて!!!!そして忘れて下さいっ!!!!!!!!!!!」

真っ赤になって半泣きで叫ぶ花梨・・・
勢いで大和の口だけじゃなく鼻までふさいじゃってる・・・・・・
大和苦しそうだ・・・・・・。
今落ちてきた時俺も見えたんだけど・・・・・・言わない方が身の為かな・・・・・うん。




つづく。


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