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とうとう11になってしまいまいした・・・・
いつも短く終わらせると宣言してはこんなざまです・・・ 鷹の楽しい(?)休日その11 右下の小説を読むからお入り下さい!!! 大和の部屋に戻り 大和がお米を研いでる間に 俺と花梨は 棘田氏の部屋からの戦利品 (棘田氏が怒って大和に投げつけてきた品)を 物色していた・・・。 「ミートソースの缶だ・・・・・・」 「お玉とかもありますね・・・・これ持って帰ってもええかなぁ・・・」 「・・・・・・・お玉フェチなの花梨?」 「ふぇふぇふぇっ?!ふぇ・・・・・・ち・・・・・ とかそんなやないですよっ・・・・!!!!」 赤くなってうつむきつつもお玉を離さない花梨・・・・。 じゃあなんでそんななんの変哲もないお玉が欲しいんだろう・・・? 「花梨は棘田氏フェチだもんね?」 大和が笑いながら言った 「やっ!!!やからそんな ・・・・・・ふぇ・・・・・ち・・・・・とか言わんといてぇ・・・・・もう・・・」 激しく恥ずかしながらも鞄にお玉をしまってる花梨・・・・・・。 お持ち帰りする気満々だし・・・・ いや・・・・・それよりも・・・・・花梨は・・・・・・・ 「花梨は・・・・・棘田氏が・・・・・好きなの?」 硬直する花梨 「鷹・・・・知ってたんじゃないの?」 大和が珍しく驚いた顔で言った。 「・・・・・まさかお玉を持ち帰るほど好きとは思わなかったんだ・・・・・・・・」 「あ・・・・・やっ・・・・・そのっ・・・そのっ・・・・!! 好きって言うか・・・・・あ・・・・憧れみたいな・・・・・・!!!」 「・・・・・あいつのどこに憧れる要素があるの?」 「鷹君!!!ブルドックしますよ?!!!」 「それはやめて・・・・・・」 「棘田先輩素敵やないですか!!!! かっこええし・・・・・・かっこええし・・・・・かっこええし・・・・・!!!」 うっとりしながら かっこええしか言ってないし・・・・・・・ 花梨の趣味は変わってるなと 思いつつも・・・・・ 俺は・・・・・・なんか安心してしまった。 花梨が棘田氏が好きなら 今の俺と大和と花梨の関係は かわらないと思ったから・・・・・・・。 「でもよかった・・・・・花梨の好きな奴が棘田氏で・・・・・」 大和でなくて・・・・・・・ 「え?なんでですか?」 「・・・・・・・・・内緒・・・・・・・・」 もしも・・・・・もしも 大和と花梨、 この二人が恋人同士になってしまったら なんとなく 今みたいな俺達三人の関係が終わってしまう気がしたから・・・・・・・ そうか・・・・・・ 「胸のもやもやはそれが原因だったのか・・・・・・・」 一人納得する俺。 そんな俺をみて花梨と大和は首を かしげた・・・・・・。 つづく PR ![]() ![]() |
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