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鷹の楽しい(?)休日その4

読んであげようというお方様は
右下の小説を読むから
読んであげてください!!!
 



鷹の楽しい?休日その4

男子寮の玄関にある
休憩所でTVを見ながら
あられを食べてた舎監さんに挨拶をして
俺は大和の部屋に向かった。
一番上の階の三階にある大和の部屋・・・
ドアをノックすると
すぐに
「はい?」

と、大和の声。

「おはよう大和、俺だよ」

「鷹?」

大和はドアを開けてくれた
その手には何故か大根・・・・・

「なんで大根?」

「ああ、今から大根の味噌汁をつくろうとしててね☆
ところでいきなりどうしたんだい鷹?」

「大和の部屋で本が読みたくてきたんだ」

それを聞いた大和は不思議そうに
でも笑って
「入って」
と、部屋に入れてくれた。

「大和、相談があるんだけど」

「ん?」

「花梨が男子寮に入り込みたいんだって・・・・・それで外で待ってる」

「花梨が?・・・・」

俺は窓の外から寮の門のところをみた。

三つ編みをゆらしながら花梨が寮をこそこそ覗いてる。

「入れてあげるの手伝ってよ大和」

「ははは☆いいよ☆」

大和は部屋のベランダに出てすぐ近くにある木に
飛び移り、するする降りて行った・・・・。
そしてしばらくしたのち
青くなってる花梨をおんぶしてするする登ってきた。
ベランダに近い
枝に足をかけ花梨をおんぶから
腕に抱きかえて

「鷹」

「うん」

俺は両手を広げた

「あああああ、あの?!何を?!!!」

「大丈夫☆花梨は目をつむっていたらいいから☆」

「えええっえええええ?!」

私は何をされるの?!と言いたげな表情の花梨を
大和は・・・・・・
ベランダに向かって放り投げた。

「ひぁあああああああああああああああああああああああああっ」

そして俺は見事に花梨を受け止めた。


続きます。
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