更新記録
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 鷹の楽しい(?)休日その4 鷹の楽しい?休日その4 男子寮の玄関にある 休憩所でTVを見ながら あられを食べてた舎監さんに挨拶をして 俺は大和の部屋に向かった。 一番上の階の三階にある大和の部屋・・・ ドアをノックすると すぐに 「はい?」 と、大和の声。 「おはよう大和、俺だよ」 「鷹?」 大和はドアを開けてくれた その手には何故か大根・・・・・ 「なんで大根?」 「ああ、今から大根の味噌汁をつくろうとしててね☆ ところでいきなりどうしたんだい鷹?」 「大和の部屋で本が読みたくてきたんだ」 それを聞いた大和は不思議そうに でも笑って 「入って」 と、部屋に入れてくれた。 「大和、相談があるんだけど」 「ん?」 「花梨が男子寮に入り込みたいんだって・・・・・それで外で待ってる」 「花梨が?・・・・」 俺は窓の外から寮の門のところをみた。 三つ編みをゆらしながら花梨が寮をこそこそ覗いてる。 「入れてあげるの手伝ってよ大和」 「ははは☆いいよ☆」 大和は部屋のベランダに出てすぐ近くにある木に 飛び移り、するする降りて行った・・・・。 そしてしばらくしたのち 青くなってる花梨をおんぶしてするする登ってきた。 ベランダに近い 枝に足をかけ花梨をおんぶから 腕に抱きかえて 「鷹」 「うん」 俺は両手を広げた 「あああああ、あの?!何を?!!!」 「大丈夫☆花梨は目をつむっていたらいいから☆」 「えええっえええええ?!」 私は何をされるの?!と言いたげな表情の花梨を 大和は・・・・・・ ベランダに向かって放り投げた。 「ひぁあああああああああああああああああああああああああっ」 そして俺は見事に花梨を受け止めた。 続きます。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
フリーエリア
最新CM
最新TB
ブログ内検索
カウンター
|