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睡眠不足な彼女その8です
右下の小説を読むから読んでやって下さい!! 睡眠不足な彼女その8 「棘田先輩!」 「いててて・・・・・・」 「大丈夫かい?棘田氏?」 大和君も木から降りてきた 「おいっ!置物!!」 『なんや~俺の事か~?!』 「そうだよ!花梨に変な事吹き込むな!すぐに信じるんだからこいつは・・・」 「いや・・・でも棘田氏あながち間違いでもないと思うよ?」 「おかしいだろ!欲求不満で眠れないなんて!!!」 「棘田氏だって昨日・・・・」 「それはもう言うなっての!!!」 「・・・・あのぅ・・・なんかようわかりませんけど・・・・・ 確かに最近棘田先輩とのスキンシップがたりてへん様な気がしてきました」 「どこがだよ!!最近どれだけ一緒にいるか・・・・・登下校に昼休みに!! 十分だろ?!!」 「そうなんですけど・・・なんか満たされへんと言うか・・・・」 『花梨の棘田への愛情が大きくなった分・・・・スキンシップも その分大きくしてかへんと足りひんって事やな』 「お前はもう黙れ置物!!」 「棘田氏がくれない分は俺が埋めてあげようか花梨?」 「いえ結構です」 「・・・・そうかそれじゃあ棘田氏ががんばるしかないね」 「俺はもうこれ以上頑張れねぇよ!」 『いいやないか~ちょっと口あわせたるだけでええんやで頑張れや!!』 「・・・・・いい加減にしないと壊すぞ置物・・・・」 「あああ待ってください!!!キスまでしてもらわんでええんで!! 私ら付きおうてるわけでもないですし・・・・・ 棘田先輩がご迷惑なのはわかってるので!!!・・・・・やから・・・・・」 「・・・・なんだよ」 「今だけ・・・・一回だけでええんで・・・・その・・・・ ぎゅっと・・・・・抱きしめて・・・・一緒に寝て欲しいなぁ・・・・・なんて・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・」 「や・・・もう一分でも・・・・三十秒でも・・・ええんで・・・・・・うう・・・・・・・ せめて・・・・五秒でも・・・・・・・・・・」 「・・・・一分で寝ろ・・・・・!!!!」 棘田先輩が寝転がって手招きしてくれた。 あああ!!!やっぱり優しい人やなぁ・・・・・・ 私が棘田先輩の横に寝て抱きつこうとしたら・・・・・ 大和君も私の横に寝転がった・・・・ウォルターさんを抱きつつ 「・・・・な、なんですか?」 「俺も寝ようかなと・・・・・」 『俺らの事は置物と思って気にせんといてくれや!!!』 棘田先輩はため息を私は苦笑いをもらした。 続きます。 PR ![]() ![]() |
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