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★注意痛い花梨ちゃんです★
[睡眠不足な彼女]その1 右下の小説を読むからどうぞ!! [睡眠不足な彼女]その1 帝黒学園裏庭・・・。 天気のよい暖かなお昼 私は大きなため息をついた・・・・・。 「はぁ~・・・・ふわぁ~ぁ」 「・・・・大口開けてあくびすんなよ・・・・」 私なんかとお昼ごはんを いつも一緒に食べてくれはる優しい先輩 棘田先輩にお箸を向けられ注意されてしまう。 「あくびやないです・・・・ため息です・・・・後お箸向けんといて下さい~ ・・・・う・・・ふっわぁ~ぁ」 「・・・・ため息じゃねぇよな・・・あくびだよな・・・・それ」 「・・・・最近夜寝付けんくてぇ・・・・・ふぁ~・・・・・・」 「なんでだよ?」 「そんなん恥ずかしくて言えません・・・はっ・・・・・ふっ・・・・わぁ~」 「・・・・・。」 「・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・・。」 「「恥ずかしい事ってなんだよ?」・・・・って聞いてくれへんのですかふぁ~?」 「・・・・「言えません」・・・・って言ったよな?後話しながらあくびすんな」 「棘田先輩の事を考えてると・・・・興奮してきて眠れな・・・く・・・・ふっわぁ~・・・・」 「・・・・・・授業始まるからもう行くわ・・・・・」 「待ってください~真剣に・・・・ふわぁ・・・・・悩んでるんです・・・・・」 右足にすがりついた私を引きずりながら棘田先輩は ずんずん校舎に向かってあるいていく あ・・・・ずるずる引きづられるのって少し痛いけど楽しいかも・・・・・・ あ・・・・・・・・やっぱ痛い・・・・・地味に痛い・・・・・結構痛い・・・・・ あ痛っ小石がひざにずってる・・・・・いたたたたたぁ・・・・・ 私はとうとう力つき・・・・棘田先輩の足を離した。 そのまま振り返らずに進んでいく棘田先輩に つぶやくように言葉を発した・・・・ 「・・・・もう・・・・5日眠ってへんのです・・・ぅ・・・・・ふわぁ~・・・」 その私の言葉を聞いた 優しい先輩は立ち止まって 私を振り返り・・・・・・ それはそれは盛大なため息をついた。 つづきます。 PR ![]() ![]() |
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