更新記録
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久しぶりに更新です。
右下の小説を読むから お入り下さい。 四人でいただきますをして ふと俺はおかしなことに気づいた ・・・・あれ・・・・・・? 「花梨・・・・?」 「はい?」 「・・・・・・花梨も食べるの?」 思わず固まる花梨。 「なんだよこいつにもくわせてやれよ」 理由も知らず口をはさんでくる棘田氏。 ・・・・・別に食べるなとは言ってないけどでも・・・ かわりに大和が聞いた 「花梨お腹大丈夫なのかい・・・・?」 その時・・・・・ きゅーん・・・・・・ 花梨のお腹が悲しく泣いた・・・・・。 「あっ・・・・いえ今の音はそのっ!!!!」 真っ赤になってパニくる花梨・・・・。 「・・・・・ごめん花梨食べて・・・・」 「ははは☆この大きいおにぎり食べなよ」 俺はスパゲッティを大量に盛ってあげ 大和はおにぎりの大きいやつを5個花梨の前に置いた 「お前らいくら腹が減っててもこいつがそんなに食えるわけねぇだろ!」 また口をはさんでくる棘田氏・・・花梨のたべっぷりを見たら 少しは静かになるかな・・・・。 「あ・・・私・・・・・これぐらいでええです!!!」 花梨は小皿に少しのスパゲッティと小さいおにぎりを一個とった。 「なんで?花梨もっと・・・・・・・」 俺がそう言いかけたら花梨が なんだか悲しそうな顔になった・・・・何? 大和にふと肩をたたかれる そして小さな声で「乙女心だよ鷹☆」とささやかれた。 ・・・・・・・・・・つまりあれか ・・・・棘田氏がいるから ・・・・・・大食いはしたくないという・・・・・ 「・・・・・わかんないなぁ・・・・」 本当はもっと食べたいろうに我慢して少ししか食べない花梨。 ・・・・・なんだか不憫だ・・・・・ 「棘田氏のせいなんだから・・・・・花梨をもっと大事にしてよ?」 棘田氏を軽く睨みつけてぼそっと言ってみる 「はっ?・・・・・いきなりなんだよ?何が俺のせいなんだよ?!」 「あ、棘田先輩!口にミートソースついてます~」 幸せそうに棘田氏の口もとをふきとる花梨。 ・・・・・・そう不憫でもないか・・・・・・。 ぼーっと花梨を眺めてると 「鷹はたくさん食べてくれよね?」 と、大和に肩をたたかれる 俺はうなずいて大きなおにぎりを手に取り かぶりついた おにぎりはとってもおいしかった。 つづく PR ![]() ![]() |
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